「葉菜類ってよく聞くけど、実際にどんな肥料を使って栽培すればいいの?」

 

葉菜類は育てやすいことから、家庭菜園やガーデニングでも人気の野菜の種類です。

だからこそ、育てる人も多いため、育て方の疑問が特に多い野菜の種類でもあります。

その中でも、飛び抜けて多いのが肥料に関する質問。

 

「インターネットで調べても、難しいことばかり書いててなんだかわかりにくい」

 

そう感じた方も少なくないはずです。

 

「葉菜類にはどんな肥料が向いているのか?」

今回はこれをテーマに、皆さんにお伝えします!

 

 

葉菜類の種類はたくさんある

葉菜類とは一体どんな野菜のことでしょうか?

簡単にまとめると、葉菜類とは、ほうれん草やチンゲンサイなど葉を食べる野菜のことです。
白菜やキャベツもそうですね。

 

葉菜類はいわゆる葉っぱの形をしていると考えればいいのか!

 

実は、そうではありません。

葉菜類とは考えにくいかもしれませんが、実はブロッコリーやアスパラガスも実は葉菜類の仲間なのです。

【野菜の分け方】葉菜類 果菜類 根菜類ってなに?[写真解説付き]でも解説しているので是非読んでみてくださいね。

 

【野菜の分け方】葉菜類 果菜類 根菜類ってなに?[写真解説付き] | 株式会社MK技術研究所

 

 

葉菜類は窒素を好む

葉菜類の一番の特徴は、

 

葉菜類と窒素肥料分の相性がいい

 

ということです。

主に窒素の役割は葉を大きくさせること。つまり葉菜類は窒素主体の肥料を使うとよく育ちます。これが窒素肥料分が”葉肥”と呼ばれる由縁ですね。

 

ちなみに窒素が不足すると野菜は育ちが悪くなります。それ故通常の農法だと、追肥(追加で肥料をやること)をして窒素肥料分を葉菜類に補ってあげます。

一方で、窒素を与えすぎると、徒長(植物の枝や茎がひょろひょろと細長く生長してしまうこと)を促してしまい、病気になりやすくなります。

 

もう少し具体的に説明しましょう。

 

化学肥料の中でも最も使用量が多いと言われているのが窒素肥料分を補給するものです。

もちろん、植物の生長を促すためだけであれば、そのような窒素肥料分を葉菜類に与えると当然生長します。

しかし、過剰に与えてしまうと植物のなかで消費しきれない窒素肥料分が残ってしまいます。これが、「硝酸態窒素」と呼ばれるものです。

 

硝酸態窒素を好むのが虫たち。窒素の含蓄料の大きい化成肥料を過剰に土に投与することによって、どんどん虫達たちが好む葉菜類が出来上がります。

だから、虫食いだらけの野菜が出来上がるのには、この窒素肥料分の過剰投与が原因のひとつと考えられているのです。

その上、人間(消費者)は虫食いのない「きれいな野菜」を欲しがります。さらに、生産者の方々は農薬でそれを防ごうとする。

では、この窒素肥料分の過剰投与と農薬散布を繰り返すこととどうなるか

当然、土壌がどんどん弱っていきますよね。

 

 

 

有機肥料なら葉菜類はなんでも良い訳ではない。

 

「でも結局は葉菜類を生長させるためには窒素肥料分をやらないといけないでしょ。」

 

そうです。葉菜類を生長させるためには窒素の含有率が高い肥料が必要です。

しかし、窒素が多く含まれてればいいというわけではないですよね。

逆に肥料分が少なくても葉菜類は生長しません。

家庭菜園の方がむすかしく感じてしまうのはここなのではないでしょうか?

 

「結局どうしたらいいの?」

 

ってなりがちですよね。

 

要は、重要になってくるのが土中の栄養素や微生物のバランスです。

 

窒素だけに頼らず葉菜類を元気に育てるために安心に使用できるのが土帰土輝(有機液体肥料)です。

土帰土輝(有機液体肥料)を使用をした実例をご紹介しますね。

 

 

葉菜類は有機肥料で十分育てられる

例えば、小松菜やチンゲンサイなどです。これらは葉菜類の代表格ですよね。

(実験のために栽培の間隔などは理想的な栽培方法とは違います。)

 

小松菜やチンゲンサイは、非常に育てやすく家庭菜園の方にもおすすめの葉菜類です。
肥料は土帰土輝(有機液体肥料)だけで構いません。

 

「大きな葉を持った野菜が立派な野菜」

「葉菜類の葉の形がキレイだから美味しい野菜」

そのような選び方もあるかもしれません。しかしどんな野菜を食べたいかは人それぞれ。

 

「形は悪くても安全な野菜が食べたい」

「味がしっかりした野菜が食べたい」

そんな方は是非一度、土帰土輝(有機液体肥料)を葉菜類にお試しください。

 

お試しで使ってみたい方は是非お問い合わせにご連絡ください。
担当者が即日、ご相談させていただきます。

 

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土帰土輝(有機液体肥料)で、みなさんの理想の野菜を作れるはずです。

 

その証拠として、これまでにも、たくさんの方にご使用頂いています。

例えば、菅原文太さんが遺した農園。現在菅原文太さんの奥さんが有機農法を実践されています。

実際に、農園にも足を運ばせて頂き、農園を見せていただきました。

その他にも、

こちらは家庭菜園で土帰土輝(有機液体肥料)をご利用いただいている方を訪問したときです。

こんなに立派に生長していて、私達もびっくりしました。

 

このように、葉菜類だけではなく、さまざまな野菜の肥料としてご利用いただいている土帰土輝(有機液体肥料)。

ただし、このような声を頂くことが多いです。

 

「農家さん用(大量容量)しかないの?」

「少ない容量での販売はしていないの?」

 

そこで生まれたのが1Lと250mLの家庭菜園用サイズです。

1Lあれば、プランターで野菜を栽培している方は十分効果を実感して頂ける容量。

250mLは今育てている花や観葉植物に一度試してみたいという方におすすめの容量。

 

「何に試すか」

 

これを教えていただければ、適量なサイズをご相談させていただくことも可能です。
もし容量に悩まれているならば、是非一度、お問い合わせくださいね。
即日で返信させて頂きます。

 

▷ お問い合わせはこちら

 

みなさんの農のある暮らしが充実したものになりますように、

 

 

 

 

これまでに紹介した野菜たちはこちら↓

⇛ 【有機農業の実験】とうもろこし 一斉に成長するとうもろこしの苗

⇛ 【有機農業の実験】ネギ 大量のネギが一気に発芽!

 

【家庭菜園初心者必見!!】 どんな野菜を育てるか悩んでいる方はこちら↓

⇛ 【野菜の分け方】葉菜類 果菜類 根菜類ってなに?[写真解説付き]

 

有機液肥N-100土帰土輝はこんなところでもご愛用いただいています!

⇛ 菅原文太さん創設の農園訪問記

⇛ 2017年度春版 有機肥料「土帰土輝」ご愛用者様の声をご紹介

 

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