さて、今回の報告はキャベツについてです。

こんなにたくさんのキャベツが収穫できることを夢見て、実験しています!

 

では、早速行きましょう。

 

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今回育てている品種は?

こちら来宴というもの。来宴については前回の記事で紹介していますので、ご覧ください。ちなみに種は小さくて丸い赤い玉です。

 【有機農業の実験】キャベツ 発芽しました!

 

栽培4日目の様子

栽培4日目、遂に発芽しました。

小さいですが、しっかり発芽してくれました。キャベツの発芽の平均が3~5日ということで、発芽までの時間も順調でした。そして何より発芽率が非常に高かったです。90%以上のポットからしっかり発芽してくれました!

栽培13日目の様子

そしてこちらが栽培13日目の様子です。

この時期、昼でも少し寒い日が続いたので、ハウスの扉は閉めたまま。ハウス内の気温もあまり上がらず、15度から20度くらいでした。また発芽以降も水やりの頻度は変わらず、定期的な水やりに加えて、週1度、有機液肥N-100土帰土輝を100倍に薄めて散布しました

栽培20日目の様子

そしてこちらが栽培20日目の様子。

有機液肥N-100土帰土輝のおかげで土壌中にMK菌が住み着いたお陰で、自然な緑色をしており、節と節の間が狭い元気な苗に生長してくれています。この時期本葉は3,4枚程度にまで生長しました。

 

栽培26日目の様子

そして栽培26日目の様子がこちら。

しっかり発芽していますが、間引く必要があるところもあったのですが、もう定植の時期にもきてしまったので、このまま定植まで行きたいと思います。明らかに生長が悪かったものについては少し除いていますが、それでも1,2本でした。

 

発芽以降何をしていたか?

発芽以降は土が乾かない程度に水やりをしていました。ただ乾燥してはいけないと水をやりすぎてしまうと徒長を起こしかねないので、注意が必要なので、原則朝に水をやっていました。もちろん気温が上がる日中の水やりは避けました。

また週に1度、有機液肥N-100土帰土輝を100倍に薄めて散布していました。今回は日曜日を液肥散布の曜日と決めていました。

また、度々雑草が生えてくるので、その雑草は手で抜いていました。もちろん有機農業の実験のため、除草剤は使いません

 

今後の予定は?

本葉が5~6枚程度にまで生長すれば、定植の時期を迎えます。恐らくGW中かそのあとには定植の時期だと思います。様々な方の情報を参考をもとに、有機液肥で収穫まで栽培できるように見守ります。

あと強いて言えば、雑草の処理です。除草剤を使わないため手作業で抜いていきます。

また有機液肥N-100土帰土輝は現状と変わらず、引き続き週に1度、100倍に薄めて散布する予定です。

 

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多くの野菜の定植が行われるこのシーズン。ホームセンターなんかに行くと、様々な野菜や花が販売されています。ただ、苗を前にして「結局何を基準に苗を選べばいいんだろう」と思う方が多いはず。これからガーデニングや家庭菜園を始めようと思う方は是非「どんな苗を選ぶか」を事前に調べることをおすすめします!

ちなみにキャベツはこのように選んでください!

✔ 節と節の間が狭い、しっかりした苗

✔ 葉の色が濃い

✔ 本葉が5~6枚程度出ている

(病害虫の被害にあっていないものを前提)

以上、参考になれば嬉しいです!

 

 

これまでに紹介した野菜たちはこちら↓

【有機農業の実験】とうもろこし 発芽しました!

【有機農業の実験】オクラ 発芽のピーク!

【有機農業の実験】キャベツ 発芽しました!

何の野菜を育てるか悩んでいる方はこちら↓

【野菜の分け方】葉菜類 果菜類 根菜類ってなに?[写真解説付き]

有機液肥N-100土帰土輝はこんなところでもご愛用いただいています!

菅原文太さん創設の農園訪問記

 

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