さて、4月から始めている有機農業の実験ですが、暖かくなってきて、野菜たちも一層元気に発芽を始めています!

そして、今回紹介するのはきゅうりでは早速、いきましょう!

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まず今回育てているきゅうりの品種ですが、こちら。

『枝成り王子』

「枝成り王子」は病害虫に強いため、丁寧に育てると無農薬栽培も可能という優れもの。

有機栽培にとってはうってつけの品種です。

そして種はこんな感じ。

家庭菜園やガーデニングで育てる方も多いと思いますが、様々な理由で適切な温度管理をこまめに出来ないという方も多いと思います。ですのであえて今回はこまめに温度調節はせずに発芽するか実験しています。

きゅうりも一旦種まきをしたら、ビニールハウスに入れたまま。

気温があがり、ビニールハウス内の温度が暑い!と感じたときには入り口とサイドを空けて換気を良くしたくらいです。

 

種まきについて

種まきについては指の第一関節くらいの窪みをつくり、そこに種を蒔きました。

軽く土をかぶせたあとはたっぷりと水を与えます。

播種後、1回目の水やりの際に有機液肥N-100土帰土輝を100倍に希釈して散布します。その後は週に1回のペースで散布しています。

通常の水やりに希釈して散布するだけ。この使いやすさは有機液肥N-100土帰土輝の特長です!

種まきと水やりのあとはこんな感じ。

しっかり、たっぷりあげましょう!

播種後の水やり

きゅうりの場合、発芽するまでは土が乾かない程度に水をあげてください。なぜなら、きゅうりの根は浅く広く伸びる性質があるため、乾燥に弱いです。もちろん水はけは良くしてあげてくださいね。
 
また他の野菜同様、播種直後のみずやりはゆっくり静かにあげましょう。激しく水をあげてしまうと種が流れてしまう可能性があるからです!
 
ちなみにきゅうりは全体の90%以上が水分で出来ています。ですので、栽培中の水不足は禁物です。きゅうりを育てる前にその品種がどの程度水をやればいいか、確認することが非常に重要です!
 
 

発芽後の様子は?

きゅうりは平均して7日程度で発芽するのですが、今回は5日で発芽しました!ちなみにビニールハウス内の温度は25度前後でした。
 
どんな植物の発芽も感動的ですが、きゅうりの発芽はこんな感じ!
もう間もなく!!って感じですね!
 
これは播種13日後のきゅうり。
 

立派に発芽しました!

今回の実験では、全体的にも発芽時期が揃いました!

今回は25ポット植えて、23ポットが発芽しました!発芽率が高いのも、有機液肥N-100土帰土輝の特長の一つです。

今後は定植の作業が待っています!その前に一つ一つきゅうりの苗がきちんと育つように見守っていきます!

 

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今回はきゅうりを紹介しました!

今シーズン、有機栽培で育てている野菜は全部で11種類。

(参考)有機液肥N-100土帰土輝を使用して育てる厳選野菜を紹介!

他の野菜も順次、紹介していきますね〜

 

これまでに紹介した野菜たちはこちら↓

【有機農業の実験】とうもろこし 発芽しました!

【有機農業の実験】オクラ 発芽のピーク!

【有機農業の実験】キャベツ 発芽しました!

 

何の野菜を育てるか悩んでいる方はこちら↓

【野菜の分け方】葉菜類 果菜類 根菜類ってなに?[写真解説付き]

 

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