今回はきゅうりの状況報告です。
今回種から育てているきゅうりですが、順調に収穫までたどり着きました。
何と言っても『成長がものすごく早い』のがきゅうりの特徴。一方で成長が早いために、収穫量を上げるために適度に枝を整えてやることも必要。
今回の実験では特に枝を整えること無く、摘心もせず、有機液肥N-100土帰土輝の散布や支柱立て、雑草抜き以外は人間の手を加えず、自然のまま育てています。
きゅうりの播種〜発芽の様子
左上:栽培13日目、右上:栽培20日目、左下:栽培26日目、右下:栽培35日目
順調に成長してくれてました!これまでの成長の様子は以下の記事からご覧ください!
◆ 【有機農業の実験】きゅうり 発芽しました! (2017年4月15日)
◆ 【有機農業の実験】定植を行いました![まとめ1] (2017年5月11日)
きゅうりの収穫
そして6月末、初期の収穫を迎えました。現在次々と実をつけ、収穫を行っています。
以前の記事でも紹介していますが、これは収穫2本目の写真。現在、10苗程度きゅうりを栽培していますが、やはりハウスで育てている苗が非常に元気です。
MK菌は発酵菌。気温が上がるにつれて元気になるので、ハウス栽培が最も適しています。
ちなみにこれはドラム缶に入れてみた実験。直射日光下の高温なところに放置すると活発になり膨らんでしまいました…毎度毎度、MK菌のパワーには驚かされます…
(有機液肥N-100土帰土輝には頑丈な容器を使用しておりますが、定期的に(使用時など)にキャップを開けて頂くようお伝えしております。)
そしてこれが本日実験103日目の様子。
大きいものだとそろそろ背丈も2m程度にまで成長しています。
現在育てているきゅうりの全ての苗で肥料は有機液肥N-100土帰土輝のみを使用しています。1週間に1度、100倍に薄めた土帰土輝を散布してやるだけ。それ以外の手間は特にありません。
こちらはハウスのなかで育っていたきゅうり。明日には収穫したいと思います!
収穫時期を逃すとこんなにでかくなってしまうので、注意しないといけません…
病気などの発症
栽培から103日目の現在、うどんこ病(きゅうりの葉によく発症)などの病気は見られません。また栄養不足や水分不足でなる変形果(曲がり果等)もありません。強いて言えば今回支柱を立てる時期が遅れてしまい、所々葉が枯れてしまったところもありますが、実に影響は特に見られません。
引き続き、他の野菜も紹介していきます!
これまでに紹介した野菜たちはこちら↓
【有機農業の実験】とうもろこし 一斉に成長するとうもろこしの苗
【家庭菜園初心者必見!!】何の野菜を育てるか悩んでいる方はこちら↓
【野菜の分け方】葉菜類 果菜類 根菜類ってなに?[写真解説付き]
有機液肥N-100土帰土輝はこんなところでもご愛用いただいています!
菅原文太さん創設の農園訪問記
2017年度春版 有機肥料「土帰土輝」ご愛用者様の声をご紹介
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